2002年11月21日〜11月25日 インドネシア バリ島にて

バリ島だ!

今年最大の旅行の筈だったGWの沖縄旅行、もうどこへも行けない筈だったのに、行って来ましたバリ島。滞在はウブドとジンバラン。
今回も里紗と一緒にプール三昧、美味しいもの三昧を楽しんできました。

山へ

最初の滞在先は、ウブド。バリ島でも山に近いところに位置する村で、ピタマハという全ての部屋がヴィラ形式のホテルに泊まりました。
ひとつひとつの建物が塀に囲まれ庭にはプールもあり別荘気分が味わえました。バリ島(インドネシア?)の建物の特徴でしょうか、
入り口がとても狭いのです。大人なら一人で通るのがやっと。ちょっと太った人なら結構苦労するのではないかと思う程。
また、ホテル自体が崖の際に建っていて、ホテルの敷地内にも自然が多く、とっても良いところでした。
バリ島はちょうど雨期、到着するなり大雨が降り、雷が鳴りはじめ、夜だったこともあって里紗は怖がっていましたが、
昼間は天気も安定していて楽しむこと出来ました。バリ式のマッサージ、ウブドの村での美味しい食事、とても楽しく過ごせました。

海へ

2泊過ごした後向かったのは、ジンバラン。海沿いの村で、ホテルはインターコンチネンタルホテル。決して悪いホテルではないのですが、
自然に囲まれたピタマハのヴィラでゆったり過ごした後では、ちょっと物足りない感じはしました。
それでも、海やプールで遊びまくり!沖縄の時の様にスライダーみたいな遊具は有りませんでしたが、プールは殆ど貸し切りに
近い程ゆったりして里紗のはしゃぎ声が響き渡っていました。ジンバランでのママの楽しみはジンバランカフェとジェンガラケラミック。
シンバランカフェは、日本で言うところの海の家。海岸にテーブルを並べて取れ立ての魚を炭焼きにしたものを食べさせてくれます。
海岸を歩いていると”お昼ご飯?”と日本語でメニューを持って近付いてくるのが面白い。店は一軒だけでなく海岸沿いに
たくさんあるので、みんなお客を獲得しようと海岸に出てくるのですが、他の店が声をかけている間は他のお店からは声をかけないのは
何かルールがあるのでしょう。ジェンガラケラミックは、陶磁器(セラミック)のお店バリ島の自然(花や草木)をモチーフにした
シンプルなでザインが特徴の商品がたくさん並んでいます。ママはもちろん、お父さんもすっかり気に入ってしまい、お土産をたくさん買いました。

お手紙交換!

往きの飛行機の中で退屈しない様にと里紗用に買っておいた便せん。スチュワーデスさんに渡すと一生懸命かいた手紙数枚を渡した
ところ次から次へとスチュワーデスさんがお礼にやって来て、最後にはお返事として色紙で作ったリースとサンタクロースのついた
素敵なお手紙を頂きました。とっても良い想い出になったと思います。

次回は…

アジアの国への旅行は初めてだったのですが、花の赤と草木の緑のコントラストが強烈な印象でした。
私の中でのバリ島はとても奇麗なところという感じです。でも、町(村)の中を車で走っているとブロックの崩れたのが
そのままになっているところもあり、そのギャップが大きかったです。今回観光はしませんでしたが、
次回里紗がもっと大きくなった時には、寺院にも行ってみたいです。

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