兵庫県の北、香住町でカニをたくさん食べてきました。(本ページ内の写真は SONY Cyber-shot DSC-F1で撮影したものです。)
今年の１月に初めて香住町へカニを食べに来て、今回で２回目。当面旅行やキャンプは出来なくなるので今回が二人だけで行く最後の旅行 になりそうです。
泊まったところは、柴山漁港の近く海の前の『きむらや』さん。お部屋も落ち着いた感じ、お店の人も感じの良い若夫婦で落ち着けました。今回はカニ、カニ、カニでカニが全て。ただひたすらカニを食べようということで、これが全メニューです。花咲ガニ、セコガニ、焼きガニ、カニすき、そしてとどめのカニ雑炊と、これからカニ地獄に向けて戦闘準備も万端。
これは花咲ガニ、新鮮なカニをむいて氷水につけるとこの様に花が咲いた様な身になるのだそうです。まずは、花咲ガニから退治してと…..んんんん、んまいっ！！
これはセコガニ、メスのカニで数は少ないそうです。全体的に小さいのですが卵（『うちこ』という）を持っていてこれが味噌とは違う珍味。うまかったです。そして、最後はカニ軍団の登場だ。お店の人の話では『焼いて食うなり、煮てくうなり好きな様にしてくれ』とのこと。
ならば、まずは炭火火炎攻撃でどうだ！！ 良い炭火で焼いた焼きガニは最高にんまいっ。カニの味を食べ尽くすには焼きガニが一番！！味噌も炭火攻撃だっ！！ 生の味噌と違う風味が『んまいっ！！』
次は鍋攻撃ぢゃ、どーだまいったかぁ！！『もうだめだぁ』攻撃しても次々と襲い来るカニ軍団の前にあえなく降参。何？まだカニ雑炊がやってくるぅ！？ もう勘弁してくれぇー….
というわけで、果てしない戦いはこの後も続くのでした。後半はほとんど無理に詰め込んだって『ちょっともったいないかな？』という感じ です。僕達が行ったのは金〜土曜日の１泊で結構お客さんも多かったのですが、それでも他の部屋の音は聞こえてこなかったので 落ち着いてカニを楽しめました。