2004年1月10日〜13日 北海道アルファトマムリゾートへ

現地は豪雪で…

昨年すっかり北海道の魅力にはまってしまった我が家は今年もトマムでスキーをすることに決定!今回、1月初めになったのはママのバースデイ割引が使えるから、飛行機に乗って一路北海道へ….。しかし、新千歳空港が雪のため着陸できず、上空でしばらく待機。千歳から乗る電車の時間を気にしながら祈るような気持ちで待つこと約1時間。結局新千歳へは着陸不可能ということで、函館空港へ着陸することになりました。(>_<)

函館から電車に乗って…

函館空港から振替用のバスにのってJR函館駅へ向かい、函館駅でトマムまでの列車を手配。函館からトマムまで北海道半横断列車の旅に変わってしまいました。新千歳空港で取るはずだった昼食を取りに函館の街へ。港町なだけあって海鮮丼を扱うお店が多く、昼食は海鮮丼に決定。今までウニが美味しいと思ったことはありませんでしたが、ここで初めてウニが美味しいと感じました。昼食をすませ、駅で食料品を少し買い込んでからいざ列車の旅へと向かいました。

列車に揺られること数時間。当初の予定から大幅に遅れてトマムに到着。予定ではホテル到着後の時間を利用してリゾート内の施設で遊ぶはずだったのですが、夕食&荷物の整理だけで、後は寝るだけとなってしまいました。次の日のこともあるし、到着できただけでもよかったと、疲れをとるため眠ることにしました。

里紗は、昨年よりぐっと上手になりました。

昨年もやってきたゲレンデ、勝手はわかっています。里紗は午前中のみキッズスキースクールへ行き、午後からは私たちと一緒にリフトで上まで。
午前中の様子をみていると、昨年より下手になったようにも見えたのですが、段々と勘を取り戻してきたらしく、午後にはそれなりに滑っていました…というか、ガンガン滑ってました。リフトを降りて、傾斜の急なところは斜めにゆっくりと降りていき、ある程度傾斜が緩くなったところからは、下へ向かって直滑降。体重が軽いせいか、スピードに乗ってものすごい勢いです。お父さんも慌てて追いかけますが、なかなか追いつくことができないぐらい。
転倒することもなんどかありましたが、それでもめげずになんどもリフトに乗り、ママが「休憩にしよう」と行っても「もう一回行く」とスポ根もの状態。頼もしい限りでした。

アイスドームビレッジ

アイスドームビレッジの方は、時期が早かったため(昨年は3月)一部出来ていないドームや氷の塔もありましたが、犬ぞりや氷のグラス作りで楽しみました。
犬ぞりは里紗だけが乗りました。暗くてあっという間に通りすぎてしまったので、写真をとれず….残念。氷のグラス作りは思ったよりも大変でした。
最初は大胆に形づくりながら、最後の方は丁寧に。里紗が作っていたグラスは、最後の方でお父さんが壊してしまい…ゴメンよ里紗。
ママのが一番上手にできていて、お父さんのとママの2つを宅配便で送ることにしました。発泡スチロールの箱にグラスと保冷剤代わりの雪を詰めて…。
一部完成していないドームがあったのは残念でしたが、とても楽しめました。

おなかいっぱい

滞在3日目の夜は、和食レストランで夕食。美味しいものがたくさんの北海道だから、いつもの癖であれもこれもと注文したはいいけれど、
メインで注文した石狩鍋が思った以上のボリュームの多さにびっくり。それだけでもおなかいっぱいになりそうなのに、ほかにも注文したものがあれやこれやと….それでも、全部平らげてかえってきました。せっかくの美味しいものがもったいないですもんね。

あっと言う間の4日間

初日に遅れるトラブルがありましたが、昨年も来ているから勝手のわかっているホテルとリゾートエリアとゲレンデなので、効率よく十分に遊ぶことができました。北海道のゲレンデはゆったりしていて里紗ぐらいの子供でも安心して滑らせることができますし雪が柔らかいので、転倒しても安全。冬の我が家の定宿になりそうな予感です。

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